落選でケンカ腰…和田アキ子にNHK紅白“永久追放”の心配

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 “アッコ落選”の余波がいまだに続いている。

 27日のワイドショーや情報バラエティーでも、今年のNHK紅白歌合戦和田アキ子(66)が落選したことを軒並み取り上げたほど。同じホリプロに所属する女医の西川史子は「ホリプロ内はかなりザワザワしてます。アッコさんの功績を考えて、ちゃんと花道を飾ってあげるべき」とNHKを公然と批判。どうやら、NHKとホリプロとの間に“しこり”ができるほど、今回の選考は揉めてしまったらしい。

「バラエティー番組などで“ご意見番”のイメージが強いアッコさんですが、『自分は歌手』という強烈な自負があるんです。だから、音楽番組の代表でもある紅白に対しては“特別な思い”があった。そのため、歌う前は子犬のようにブルブル震えるほど緊張を見せるんです。終われば、顔なじみの記者や関係者らとワイワイやるのが恒例でした。それだけに、本人のショックは計り知れません」(スポーツ紙記者)

■「見たくない」は異例の発言

 当の和田は、26日のラジオ番組で「毎日泣いた」「今回は(紅白を)見たくない」「(年末は)海外に行きたい」「NHKはスクランブルをかけてほしい」と冗談ながらも怒りをぶちまけている。かつて、紅白を引退した北島三郎が「大みそかは家にいたが、紅白は見なかった」と告白したことはあったが、始まる前から「見たくない」と宣言するのは異例だ。

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