レコ大疑惑の次はMAKIDAI重傷…EXILE軍団の“受難続き”

公開日: 更新日:

 EXILEのMAKIDAI(41)ら7人が乗ったワゴン車が北海道七飯町の国道で大型トラックと衝突したのは24日午前0時半過ぎのことだった。函館中央署などによると、ワゴン車が七飯町西大沼の国道5号沿いのコンビニ駐車場を出て右折しようとした際、直進してきた大型トラックがワゴン車の右側面に衝突。現場は片側1車線で路面はアイスバーン状態。吹雪で視界が悪かったという。

「現場は緩やかなカーブですが、事故が多発するような場所ではなかったため、ワゴン車の前方不注意が原因とみられます」(地元紙記者)

 ワゴン車に乗っていたのはMAKIDAIら音楽ユニット「PKCZ」のメンバーとスタッフ。肋骨骨折や肺挫傷などの重傷を負ったMAKIDAIらは出演予定だった24日と25日の三代目J Soul Brothersの札幌ドーム公演に出演が不可能で、公演は中止となった。

「MAKIDAIらは悪天候で新千歳までの飛行機が飛ばず、新幹線で函館まで行き、陸路札幌に移動中の事故だった。そのため、事務所社長のHIROは責任を感じ、有無を言わさずにほぼ独断で中止を決定したようです。その影響で、25日にスポーツ紙の記者らを連れて行く予定だったGENERATIONSの新潟公演の出張も中止になった」(ワイドショー芸能デスク)

 事故から一夜明けた25日、所属事務所はMAKIDAIが全治2~3カ月の見込みであることを発表。命に別条がなかったのは幸いだったが、今年のEXILE軍団はレコ大の1億円買収疑惑も飛び出すなど何かと“受難”続きの一年となった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」