事務所と確執か 「EXILE」ATSUSHI米国留学で広がる憶測

公開日: 更新日:

 EXILEの公式HPで発表したボーカル・ATSUSHI(36)の米国留学について揣摩臆測が飛び交っている。早ければ今月中にも渡米し、18年までの期間限定で海外を拠点に置くという。とまあ、近頃ソロ活動に“ご執心”だったのもうなずけるわけだが、更なる高みを目指し〈英語はもちろん、世界基準での表現力、歌唱力を身につけ、世界基準のヴォーカリストになる〉と宣言したのに、なぜか水を差すような話が出てくる、出てくる。

 今年7月、一部週刊誌に所属事務所LDH内で陰湿な社内イジメやパワハラ疑惑が報じられたこともそのひとつ。

「イメージ商売でこういった話が表沙汰になること自体、特に職人気質のATSUSHIは事務所の管理体制に疑問を抱いていたようです。メンバーをうじゃうじゃ増やし、“イロモノ集団”としての売り方についても不満を持っていた。事務所側もスピリチュアルに傾倒したATSUSHI本人に手を焼いていたところがある。今回の海外留学は互いに“冷却期間”を持つ意味もあるのだろう」(音楽関係者)

 芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束