バートン監督メロメロ 松井愛莉が“女版ジョニデ”目指す?
普段の元気印のイメージとは打って変わって、黒ずくめの妖艶なコスプレを披露したのは、モデルで女優の松井愛莉(20)だ。
31日に行われたティム・バートン監督(58)の最新作「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」(2月3日公開)の来日会見にゲストとして登壇。この日は劇中に登場する主人公のミス・ペレグリンと同じ衣装を着ていたのだが、バートン監督の創作意欲をすこぶるかき立てたようで、「日本版の『ミス・ペレグリン』を撮りたい。今すぐ日本版を撮ろう!」と、ノリノリ発言を引き出したのだった。
「アリス・イン・ワンダーランド」や「チャーリーとチョコレート工場」など独創的なビジュアルや奇抜なキャラクターを用い、ダークファンタジーの世界を描いてきたバートン監督。白塗りが世界一似合う俳優としてジョニー・デップを世に知らしめ、今作の主演女優、エヴァ・グリーンについても「ジョニーと同じようにいろいろな役が演じられる。彼らのように謎めいた部分やミステリアスな部分が表現できる役者は少ないと思う」と改めて評価していた。
そんな、世界のバートン監督をメロメロにした松井は演技経験こそ乏しいものの、ティーン誌の専属モデル出身で、「山本美月や三吉彩花に次ぐネクストブレークのひとり」(アイドルライター)として注目の美女。白塗りメークで目指すは女版ジョニデか?