バートン監督メロメロ 松井愛莉が“女版ジョニデ”目指す?

公開日: 更新日:

 普段の元気印のイメージとは打って変わって、黒ずくめの妖艶なコスプレを披露したのは、モデルで女優の松井愛莉(20)だ。

 31日に行われたティム・バートン監督(58)の最新作「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」(2月3日公開)の来日会見にゲストとして登壇。この日は劇中に登場する主人公のミス・ペレグリンと同じ衣装を着ていたのだが、バートン監督の創作意欲をすこぶるかき立てたようで、「日本版の『ミス・ペレグリン』を撮りたい。今すぐ日本版を撮ろう!」と、ノリノリ発言を引き出したのだった。

アリス・イン・ワンダーランド」や「チャーリーとチョコレート工場」など独創的なビジュアルや奇抜なキャラクターを用い、ダークファンタジーの世界を描いてきたバートン監督。白塗りが世界一似合う俳優としてジョニー・デップを世に知らしめ、今作の主演女優、エヴァ・グリーンについても「ジョニーと同じようにいろいろな役が演じられる。彼らのように謎めいた部分やミステリアスな部分が表現できる役者は少ないと思う」と改めて評価していた。

 そんな、世界のバートン監督をメロメロにした松井は演技経験こそ乏しいものの、ティーン誌の専属モデル出身で、「山本美月三吉彩花に次ぐネクストブレークのひとり」(アイドルライター)として注目の美女。白塗りメークで目指すは女版ジョニデか?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー