愛用下着は幼児用 体重43キロ片岡鶴太郎の“修行僧”ライフ

公開日: 更新日:

 シロウト目にはやや病的な感じがするが、本人いわく「マックスで65キロあった体重もいまは43キロ。風邪もひかず、すこぶる健康体」だと言う。

 お笑いタレントで歌手で俳優で画家で、おまけにプロボクサー。マルチな才能を持つ片岡鶴太郎(62)だが、新たに「ヨーギー(ヨガをする人)」の肩書が加わった。しかもお遊びのレベルではなく、すこぶる本格派で、今年5月にはインド政府公認の「プロフェッショナルヨガ検定インストラクター」に合格。日本のヨガ人口770万人ともいわれる中で、国内では26人(うち日本人19人、インド人7人)の合格者しかいないチョー難関をヨガ歴5年でクリアしたというから凄い。

 13日にインド大使館で行われた会見では、日頃から愛用している3~5歳児用のキッズパンツ一丁の姿で高難度の技「ナウリ」を披露。腹部をマッサージ器のように自由自在に波打たせ、内臓を浄化させるその様子に会場からは感嘆のため息が漏れていた。

 それだけじゃない。囲み取材で明かされたストイックな生活はまるで修行僧。起床すると瞑想を含むヨガを4時間行った後、2時間かけて食事をし、最後にシャワーを浴びるなど身支度を整え、もろもろ外出するまで7時間を要するという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ