男の影ゼロの清廉潔白 シングルマザー竹内結子の聖母ぶり

公開日: 更新日:

 12日、クラシエホームプロダクツの新製品「ラメランス ボディウォッシュ」の発表会に女優の竹内結子(37)が登壇。イメージキャラクターの竹内は、同商品で磨いたという美しい背中を披露。「粗が見えないように、強めにフラッシュたいてください」と笑いを誘ったが、アラフォーとは思えない美肌に報道陣からはため息が漏れ、称賛の声しきりだった。

 竹内といえば、08年に中村獅童(44)と離婚、11歳になる男児を抱えるシングルマザーだが、浮いた話はなく、たまに共演者との関係が女性誌などで取り沙汰されても噂レベルですぐに消えてしまう。1億総不倫バッシングが続く中、ファミリー向け商品広告に女優を起用するにあたっては、メーカー側も慎重に身辺調査を行ったはず。それだけに、竹内への“信頼度″の高さがわかる。

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「子供の成長に最上の幸せを感じているので、生き方にブレがないのです。不倫でお騒がせしている芸能人は皆、“女の幸せ”が最優先。子供が3人いようとも、宗教の戒律もやすやすと超えてしまっている斉藤由貴さんと比べると、彼女に聖母のような気品すら感じます。離婚の理由のひとつに“孫を絶対歌舞伎役者にさせる”という、姑(獅童の母)の意向と、“子供には自由な選択を与えたい”という竹内さんの方向性の違いも大きかったと聞いています。息子さんに豊かな愛情を注ぐことを至上の楽しみとしているからこそ、今の美しさがあるといえるでしょう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ