登美丘高ダンス部 伊原六花の芸能界入りはバブルか実力か

公開日: 更新日:

 郷ひろみのバックで踊った“バブリーダンス”で話題をさらった大阪府立登美丘高校ダンス部。そのキャプテン、林沙耶(18)が高校卒業後、芸能界に入ることが決定。すでに昨年10月、広瀬すず(19)らが所属する芸能プロダクション・フォスターと契約、芸名を“伊原六花”として活動するという。

 例のバブリーダンスがYouTubeで話題になって数カ月の急展開。まさに昨年のピコ太郎に続く、“登美丘バブル”である。

 伊原は子役の経験もあり、今後は女優として活動していくというが、ネット上では「おだてられて調子に乗ってしまったのでは」という心配の声も。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「ダンスを足がかりにチャンスをつかんだという点でラッキーと言えます。踊りでセンターを張るぐらいですから、根性もあるはず。子役を経た彼女にとってはセカンドチャンスですから頑張るでしょう。事務所も大きいですし、彼女の演技力も評価してのスカウトでしょうから、光るものがあるのは確か。ただ、芸能界はそれ以上に厳しいですし、事務所の力も影響します。この先どうなるかは未知数です」

 バブルか実力かわかるのはこれからだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ