“バブル芸”の一発屋にあらず 平野ノラの経験値と人間力

公開日: 更新日:

 “バブル芸”でブレークした平野ノラが、芸以外の部分でも注目されている。9月13日には「グラチャンバレー」の応援サポーターを務めると、小中高とバレーのエリートコースを歩んだ経験を生かした感想を述べ、解説の川合俊一も「平野さんの言ったとおり~」と脱帽。ネット上でも、「平野ノラのコメントはわかりやすい」「今後もぜひ起用してほしい」と、絶賛コメントが並んだ。

 かつて鬱々とOLをしていた時代に描いていたという絵の実力もかなりのもので、KAT―TUNの亀梨和也に依頼されて描いた「ボク、運命の人です。」という題のカラフルなアクリル画は、インスタグラムに投稿されるや「スゴイ」「ノラちゃん、天才!」と大絶賛された。

 そのインスタでもどんどんフォロワー数を増やしている。芸能人とのツーショット写真や近況などをこまめに投稿し、現在54万2000フォロワー。特に人気は、お決まりのバブルコスチュームや化粧をしていない自撮り写真。公開されるたびに「イイネ」が殺到し、「ぶっとびの可愛さ」「おったまげ~」「どこの美少女かと思った」など称賛コメントの嵐となる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…