親心か厄介払いか…謎を呼ぶHey!Say!岡本「留学」の吉凶

公開日: 更新日:

 岡本は06年にジャニーズ事務所に入所。2世タレントならぬ2世ジャニーズとあってか、Hey!Say!JUMPのメンバーとして、07年にCDデビュー。5年間の英国留学で身に付けた語学力やギターの腕もあり、周囲から期待された。しかし、鳴かず飛ばずだったという。

■2年間、アメリカへ留学

「はっきり言って、JUMPは中島裕翔山田涼介の2人の人気で持っている。それ以外の7人は“愉快な仲間たち”みたいなもので、その他メンバーのひとりである岡本が欠けても正直、影響はない。岡本が活動休止中、米国の演劇学校に2年間留学するというのは、ある意味、タレントとしての再生計画で、役者として何とか食べていく道を探ろうとしているのではないか。うまくいけば、舞台で活動する父健一との共演とか話題づくりもできますから」(前出の担当記者)

 2世タレントの跋扈する芸能界。ジャニーズにも京本政樹の長男・京本大我が在籍するが、かつては森進一の長男・森内貴寛もNEWSのメンバーだった。この2人について、「2世だから駄目というわけでもないですよ」と芸能プロ幹部はこう言った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」