日本のイケメンは相次ぎ結婚…「K-POP転向女子」が激増中

公開日: 更新日:

 芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「男性タレントを車でたとえるなら韓国はスーパーカー、日本はファミリーカー。韓国のトップアーティストを輩出しているSMエンタテインメントの採用基準の優先度は、1に身長、2にルックス、3にダンスと歌唱力。しかも、暗黙の了解で40歳まで結婚はなく、完璧なイケメンを育成する土壌が揃っている。対して、ジャニーズ事務所は、1に運動神経、2に大衆的な顔、3に歌唱力。今はテレビ露出からCM広告の収入を狙っていて、テレビ基準の“親しみやすさ”を重視した結果、イケメンが消滅しつつあるのです。女性ファンのK―POP転向は当然の流れといえます」

 イケメンは韓国からの輸入に頼るしかなくなるのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?