みやぞん完走直後から続々 24時間TVに相次いだ揶揄と疑問
「1時間以上遅れてますとか言いつつ、残り何キロなのかも分からない、本当に100キロ走ってるのかも分からない。それなのにエンディングにきっかり間に合うようにゴールってどういうことですか?」
日本テレビ夏の特番「24時間テレビ」の恒例企画チャリティーマラソンで、お笑いタレントみやぞん(33)が計161.55キロものトライアスロンを完走し、それがニュースとして伝えられた直後のこと。武道館のステージで「感動した」と涙ながらに叫ぶ出演者、いつもの「サライ」大合唱のエンディングといういつもの演出がなされたが、視聴者の反応はステージとは対照的だった。ネットでは冒頭のような書き込みに続き、「感動をあおりたてる、偽善番組」と揶揄するコメントに賛同者が殺到していた。
今回は日テレがチャリティーランナーはみやぞんと発表し、五輪競技の約3倍の距離に挑ませたことに「何の意味がある?」との疑問の声があがり、番組自体への不快感を書き込んだり、「もうやらなくていい」といった内容のコメントも目立った。