2つの大きな強みが 川栄李奈は“脇役の女王”からの脱皮間近

公開日: 更新日:

「彼女の運動神経は若手女優ではトップクラス。特に身のこなしの良さは特筆もので、格闘家のような動きもやってのける」(テレビ誌記者)

 さらには、AKBグループという集団で培われた高いコミュニケーション能力だ。

「撮影現場では監督や演出家、共演者と話し合い、現場の要望を読み取ってすぐに演技を修正する能力が高いんです。かつての“おバカキャラ”ではなく、頭の回転は相当に速いというのが周囲の評価。彼女の役者勘は誰もが認めるところで、連ドラで主役を任せてみたいという声も出ている」(前出のテレビ誌記者)

 脇役の女王から連ドラ主役にステップアップする一年になりそうだ。

【連載】ドラマ界 赤丸急上昇銘柄

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」