2つの大きな強みが 川栄李奈は“脇役の女王”からの脱皮間近

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「彼女の運動神経は若手女優ではトップクラス。特に身のこなしの良さは特筆もので、格闘家のような動きもやってのける」(テレビ誌記者)

 さらには、AKBグループという集団で培われた高いコミュニケーション能力だ。

「撮影現場では監督や演出家、共演者と話し合い、現場の要望を読み取ってすぐに演技を修正する能力が高いんです。かつての“おバカキャラ”ではなく、頭の回転は相当に速いというのが周囲の評価。彼女の役者勘は誰もが認めるところで、連ドラで主役を任せてみたいという声も出ている」(前出のテレビ誌記者)

 脇役の女王から連ドラ主役にステップアップする一年になりそうだ。

【連載】ドラマ界 赤丸急上昇銘柄

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