写真集が大ヒット 竹内涼真は女性醜聞が唯一のアキレス腱

公開日: 更新日:

 次々と新顔が登場する若手イケメン俳優の中でも、人気面では頭一つリードしているのが竹内涼真。その象徴が写真集の売り上げだ。

 昨年7月に発売された3冊目の写真集は発売初週で1万部を超えるベストセラーとなり、累計で男性写真集では異例の5万部を超える売れ行き。17年に出した写真集も年間6万部を超える大ヒットとなった。

福士蒼汰志尊淳瀬戸康史など若手イケメン枠では断トツの売り上げです」(出版関係者)

 本業の俳優業も順調。17年のNHK朝ドラ「ひよっこ」で人気に火が付いてからは、高畑充希主演の「過保護のカホコ」(日本テレビ系)のほか、TBSの人気ドラマ枠日曜劇場には「陸王」「下町ロケット」「ブラックペアン」と立て続けに出演し、脇を固める重要な役を演じている。映画では昨年8月公開の「センセイ君主」などで主役を演じているが、テレビドラマではまだ14年放送の「仮面ライダードライブ」でしか主演を経験していない。

「人気は文句なし。課題の演技力も爽やかなお兄ちゃん役など、ツボにはまれば十分いける。そろそろ連ドラで主役級の役が付いてもおかしくない時期に来ている」(テレビ誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」