常盤貴子「グッドワイフ」上昇のカギは美魔女の輝きと気概

公開日: 更新日:

「“日曜劇場”としては物足りない数字でしたね」(テレビ誌記者)という声もある。

 常盤貴子(46)主演の「グッドワイフ」(TBS系=日曜夜9時)。常盤がTBSの看板枠、日曜劇場で主演するのは2000年の「ビューティフルライフ」以来、実に19年ぶりとなるが、13日放送の初回視聴率はかろうじて2ケタの10・0%とビミョーな発進だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「今クールの同じ弁護士ものとして、フジテレビ系の『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(木曜夜10時)の初回9・3%は上回りましたが、前宣伝ほどには視聴率が……」(前出のテレビ誌記者)

 その一方で、ネット上では常盤や、その上司役の賀来千香子(57)に「年齢を全く感じさせない美しさ」「キレイすぎる!」なんて称賛の声も。米リーガルドラマの日本版ということで、前クールの織田裕二主演「SUITS/スーツ」(フジ系)と比較する向きもあるが、「グッドワイフの方が見やすい」という支持派が優勢だ。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み