米倉涼子「シカゴ」で夏不在でも "視聴率女王"安泰のワケ

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■30~40代前半の演技派女優がいない

 業界でポスト米倉の最右翼といわれているのが北川景子(32)だ。昨年はNHK大河「西郷どん」で篤姫役を演じ、3本の主演映画に出演。放送中の主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)も好調で、2ケタ台をキープしている。

 ところが今秋以降のスケジュールが流動的な状態なのだという。「北川とDAIGOが結婚してから今年で4年目。北川は『そろそろお義母さんに孫の顔を見せてあげましょうか』とDAIGOと相談していると聞きます」と、あるテレビ関係者は証言した。年齢的に北川が妊活に入るのは自然なことだし、事情を丁寧に説明すればCMクライアントだって口を挟むことはできないだろう。

 少し前まで北川以上にポスト米倉の呼び声が高かった竹内結子(38)も失速している。理由は放送中の主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系)の不調だ。初回の視聴率こそ2ケタに迫ったが、その後は5~7%台をさまよっている。一部で年下俳優との“ねっとりデート”を報じられたことも痛手となったようだ。

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