みのさんは優勝当夜の朝青龍を“ミリオネア”飲み会に呼び…

公開日: 更新日:

「クイズ$ミリオネア」(2000~07年・フジテレビ系)

「ファイナルアンサー?」という流行語を生みだした「クイズ$ミリオネア」。挑戦者にクイズの答えを迫る司会のみのもんたのじらした表情も記憶に残る番組だった。

「みのさんは一時期、朝と昼に帯番組を持ち、と同時にゴールデン番組をいくつも掛け持ちしていたテレビ界の怪物です。1週間で最もテレビの生放送をやってる男としてギネスにも載りました。いつ寝ているのか不思議に思うほど。そんなみのさんとは、ミリオネアでご一緒することになりました。番組が始まった当時はもう大司会者だったのですが、年の離れた私や現場の若いディレクターもとても可愛がってくれました」

 一度、スタッフとともに銀座で飲んだことがあったそう。

「その日はたまたま大相撲の千秋楽。突然みのさんが、相撲好きの私を試すように、ここに横綱を呼んでやろうか? と電話を取り出しました。その横綱とは、やんちゃドルジこと朝青龍。その場所の優勝力士でした。まさか優勝した横綱が部屋の打ち上げや後援者をすっぽかして来るはずがないと思っていたらニコニコしながらやって来たんです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態