リハビリ本格開始の堀ちえみに元親衛隊員が“慟哭のエール”

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「最初に病気のことを知ったときは、言葉も出ずにテレビを見て泣いてばかりいました……」

 タレントの堀ちえみ(52)の元親衛隊メンバー(53)日刊ゲンダイの取材にこう言って言葉を詰まらせた。

 ステージ4の口腔がんであることを公表し、先月22日に都内の大学病院で11時間に及ぶ大手術を受けた堀ちえみ。がんが転移した頚部リンパ節を除去し、舌の6割を切除。そこに太ももの組織を移植して舌を再生させた。26日には術後初めて本人がブログに登場し、こうつづった。

「意識が戻った時、先生方の顔が見え、『手術は無事に終わりました』と言って頂きました。先生方を始め、医療スタッフの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです」

■激励の声やまず…

 26日以降、ほぼ毎日ブログは更新されている。首の抜糸をしたことや、点滴を終え、鼻から胃へチューブで栄養を流し込んでいる様子など、徐々に回復する様子が伝えられているが、まだ上手に声を出すことは出来ないようだ。ブログには連日、ファンからの応援コメントが数万単位で書き込まれている。

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