日テレ青木源太アナ “ジャニーズ愛”でフリー転身説急浮上

公開日: 更新日:

 この6月から社長が交代するなど体制が一新される日本テレビに厄介な問題が持ち上がっている。情報番組「バゲット」のメイン司会や常軌を逸した“ジャニーズ愛”などで最近、ジワリ、ジワリと好感度をアップさせている青木源太アナ(36)のフリー転身説が取り沙汰されているのだ。

「なんでも本人はかなり迷っているようです。某プロダクションのマネジャーは『年内中にフリー転身を発表し来年の3月には退社。そのまま、他局の番組MCに横滑り』と言って青木を口説いているようです。14年目にしてようやく局アナとしてブレークしたことで、少し舞い上がっているところをつけ込まれているんです」(関係者)

 青木アナといえば、人気、実力共に日テレ、いやテレビ界ナンバーワンアナウンサーと称される桝太一アナ(37)と同期。これまでも桝アナだけが注目されることに一人、焦っていたという。ところがここに来て青木アナを取り巻く環境は一変。業界ではポスト“桝アナ”との声も聞かれるようになったのだ。

「なんでも某大手芸能プロの社長から今なら最低でも5000万以上は堅いと吹き込まれたそうです。以来、青木アナはすっかりその気になっているようなんです。青木は以前から年収に対する不満があった。日テレは視聴率ナンバーワンなのに他局に比べると給料が低い。テレ東にも負けているんです。ちなみに現在、青木の年収は1000万弱とみられ、5倍になると言われて目の色が変わったようです」(放送作家)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」