話が違うじゃない!有働アナが日テレにハシゴ外され大激怒

公開日: 更新日:

「まさか、こんな波乱のスタートになるとは思いませんでした」

 そう頭を抱えるのは、元NHKの有働由美子アナウンサー(49)を迎え、10月からリニューアルされる日本テレビ系の報道番組「news zero」の関係者だ。サブキャスターとしてコンビを組むはずだった報道局の青山和弘氏(50)が今月1日付で突然、経営戦略局グループ推進部へ異動となったのだ。

「週刊誌などは、青山氏のセクハラ疑惑が理由で左遷させられたと報じました。彼は日テレ報道部の顔で、安倍首相と非常に近いことから“お友達”と他社から陰口を叩かれるほど、政権に食い込んでいた。番組としてはスクープを連発していたエースと有働アナがコンビを組むことで、人気を集めるはずだったのでしょう」(スポーツ紙記者)

 局側はセクハラ疑惑を否定。あくまで前任者の異動に伴う配置換えと言っているのだが……。

「そりゃ、有働さんは“どうなってるのよ!”と怒り心頭ですよ。そもそも、日テレ幹部が三顧の礼で迎え入れ、番組の青写真を見せての引き抜きだった。それが青山氏だけでなく、番組でキャスターをしていた小林麻央さんの姉である麻耶さんからも出演内諾があったにもかかわらず、結婚→芸能界引退でご破算になってしまった。“話が違うじゃない”と彼女が怒るのも当然でしょう」(日テレ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  3. 3

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  4. 4

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  5. 5

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  1. 6

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  2. 7

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  3. 8

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  4. 9

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  5. 10

    Kōki,主演「女神降臨」大爆死で木村拓哉がついに"登場"も リベンジ作品候補は「教場」か「マスカレード」シリーズか

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  3. 3

    大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

  4. 4

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった

  5. 5

    Kōki,主演「女神降臨」大爆死で木村拓哉がついに"登場"も リベンジ作品候補は「教場」か「マスカレード」シリーズか

  1. 6

    森友文書の一部欠落で財務省が回答…公表された概要リストに「安倍昭恵」の名前

  2. 7

    巨人阿部監督がオンカジ送検の増田大輝を「禊降格」しないワケ…《中心でなくても、いないと困る選手》

  3. 8

    早実初等部を凌駕する慶応幼稚舎の人脈網…パワーカップルを惹きつけるもう一つの理由

  4. 9

    オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

  5. 10

    迷走続く「マレリ・ホールディングス」再建…金融界の最大の懸念は日産との共倒れ