日テレ24時間マラソン 走者がポッチャリ女芸人偏重の事情

公開日: 更新日:

「昨年のみやぞんさんは基礎体力もポテンシャルも高いうえに、完璧にコンディションを整えて本番に臨みました。それに比べて、今年の3人はアスリート体形とはかけ離れたポッチャリ体形。本当に完走できるのか疑問です。いくら番組やチャリティーのためとはいえ、立場上オファーを断りにくい彼女たちを走らせることに、正直、『企画として際どい』という感想を抱く局員も少なくありません」

 言うまでもなく、3人は日テレの高視聴率番組を牽引するドル箱タレントだ。しかし、いとうとよしこが出演する「世界の果てまでイッテQ!」は、昨年の週刊文春が報じた“ヤラセ疑惑”に始まり、独走していた視聴率も他局に抜かれてしまった。

■「イッテQ」でスカートの中が見える映像も

 さらに5月28日には、みやぞんが「イッテQ!」のインドでのロケ中に左足首を骨折するというアクシデントに見舞われた。つい最近の放送では、よしこのスカートの中がボカシも入れられず丸見えのまま放送されたことにネットが反応。「下品」とか「見たくない」という声以上に、「芸人とはいえ、女性なのにひどい」「かわいそうで見ていられない」といった声も多く寄せられていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」