最も一緒に飲んで一緒に遊んだ 山城新伍は愛すべきダチ公

公開日: 更新日:

「俺も辰ちゃんと同じ病気かもしれない」

 まさかとは思ったけど、新伍に尋ねた。

「おまえ、あの新人女優とヤッたのか」

「ヤッたよ」

「えっ? なんで、おまえがヤッたんだよ」

「辰ちゃんが抱いたという話を耳にしたから、俺にもヤラせろって……」

「おまえ、そんな道理がどうして通るんだよ」

 新伍を問い詰めると、とうとう白状した。

「君の芸名はぼくと辰ちゃんが2人で考えたものなんだ。だから、ぼくも君と寝る権利がある」

 それにしても機転が利くというか、スケベというか……。こういう才覚がテレビの司会で花開いたんだろう。どこまでも憎めない悪友だったよ。

(おわり)

【連載】梅宮辰夫 最期の「銀幕」破天荒譚

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網