「きょうの猫村さん」実写化で…松重豊の半端ない愛され度

公開日: 更新日:

 4月からテレビ東京で実写ドラマ化されることが発表された、「きょうの猫村さん」(4月8日スタート、毎週水曜深夜0時52分)。

 原作はほしよりこ氏の大人気コミックで、主人公は2足歩行の猫「猫村ねこ」だ。自分を拾ってくれた飼い主「ぼっちゃん」との再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めるべく村田家政婦紹介所の門を叩き、人間の家庭で働くようになるという設定。2分30秒のミニドラマとなる。

 猫村ねこを演じるのは俳優の松重豊(57)。誰も想像し得なかったこのキャスティングには、ネット上も〈まさかの男性が猫村さんに!?〉〈猫村さんって雌だよね?〉などと、大いにザワついているようだ。

「思い切った決断だとは思いますが、ファンの多い猫村さんを女優さんが演じるとなると、たとえどんな人でも〈イメージと合ってない〉〈実写化してほしくなかった〉なんて批判が出かねない。それならいっそ誰もが思いつかないキャスティングのほうが、功を奏することもあるでしょう」(テレビ誌ライター)

 実写化発表を知らせる記事に付いたコメントには、〈亡くなったからかなわないけど、市原悦子さんに演じてほしかった〉〈小林聡美さんがイメージ〉〈平岩紙さんがよかった〉などなど、<女優さんに演じてほしかった>という声も、確かにあるにはあるが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去