大野智だけが難色か…嵐「24時間テレビ」不参加の肩すかし

公開日: 更新日:

 さらに大野は、コロナ禍で4月の中国公演中止、NHKのスペシャルナビゲーターを務める予定だった東京五輪も延期と、活動休止前の仕事が実質的にほとんどできない中、活動休止自体の先送りを望む事務所に対してもこれを拒否しているという。

「年内の活動休止の方針は変わらないでしょう。大野は女性誌で、かねて公言していた宮古島に移住する計画があると報じられましたが、現在、嵐のメンバーは十分な意思疎通が図れていない状態です。嵐としての活動休止の花道は年末の紅白になりそうです」(芸能関係者)

 しかし「24時間」には、「新型コロナ感染拡大防止を支援するチャリティーユニット『Twenty★Twenty(トニトニ)』の出演を現在調整中」(前出の番組関係者)というから、ユニットの一員として嵐のメンバーも出演する可能性はあるという。

 ともあれ日テレは、今回の24時間テレビを「“新しい日常”での1回目」と位置付けているが、異例ずくめの実施強行は果たして吉と出るか、凶と出るか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか