著者のコラム一覧
井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

加藤紗里動画は“見せ物”…新手のリアリティーショーで納得

公開日: 更新日:

 辻希美に代わり炎上クイーンと呼ばれるようになった加藤紗里(30)。今年も年明け早々から離婚、妊娠と騒動を巻き起こし、大炎上した。離婚の真相に触れた動画には、高評価900に対して低評価1万3000がついたほか、非難のコメントが約3000も寄せられ、本人も「なんでこんなにディスられる(非難される)の」と驚くほどだった。

 間を置かずに投稿された動画は、かねて指摘があった整形疑惑について、美容クリニックを訪れて無実の罪を晴らそうとする企画だ。ここで、生理が4カ月ほど来ていないと告白。妊娠の疑いが明らかになったのだが、問題はお腹の子の父親が誰かということだ。

 前夫とは、結婚してからわずか1週間で別居したと、すでに本人が言ってしまっている。同時に、新しく交際している相手がいることも本人がバラしている。

 動画を撮影しているカメラマンが、あおるように父親の心当たりを尋ねると、加藤は「わからない」と言い、さらにあおられると「(離婚した)旦那の子ですよね」と自ら曖昧に呟くのだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした