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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

加藤紗里動画は“見せ物”…新手のリアリティーショーで納得

公開日: 更新日:

 もちろん、これに対して「生まれてくる子供が可哀想」に代表される批判が多数寄せられた。それとともに、父親が誰なのかとあおっていたカメラマンにも「見ていて気分が悪」かったなどとクレームが殺到した。

 ここから、加藤がこれまでの炎上とは異なる対応を見せた。その日のうちに謝罪を表明したのだが、それはカメラマンに対する不快感のクレームが数多くあったということに対してのものだったのだ。父親が誰なのかわからない子どもを身ごもったという自身の「非常識」ではなく、加藤が主役の動画にあって、トークの「壁打ちの壁」以外は裏方でなければならないカメラマンの出過ぎた真似の非をわびたわけだ。

 これに対し、さらに「何が問題なのかわかってない」「おとなしくしてろ」などとヒステリックに責め立てる声が寄せられたが、加藤には馬耳東風に見えた。

 なぜかという見立ては、
こうだ。加藤はあくまでカメラマンの「失態」について謝っている。要は、加藤紗里が発信する動画のクオリティーコントロールが甘かったことについて「申し訳ない」としたのであって、一連の加藤がやってきた行為については一言も言及していない。

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