“スキャンダル処女”栗山千明「芸歴30年」の貫禄とお値打ち

公開日: 更新日:

 女優の栗山千明(35)が19日、都内で行われた「ドクターシーラボ リブランディング&新商品発表会」に登場した。

 3月末に30年在籍した所属事務所・スペースクラフトから独立、この日が初の公の場だけに注目度は高かった。「新しいスタートが切れてうれしく思っております。撮影前から肌ケアをより丁寧に行っておりましたので」と艶やかな美肌を披露した。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「化粧品のCM出演は女優としてのステータス。お肌はもちろん、私生活も、30年も芸能界にいてスキャンダルなく、クリーンでいたことが彼女の価値を高めています。フリーになっても化粧品のオファーがあることに安堵する半面、CMを引き受けたからには責任重大。今後もスキャンダルはご法度です。独立したばかりという事情も含め、ご本人は今は“結婚より仕事”と割り切っているのでは」

 ステイホーム期間中の過ごし方を聞かれ「おうち時間を充実させるために、家の模様替えだったり、断捨離はだいぶしました。私物持ちがいいほうで、小学生とか中学生くらいに着ていたお洋服などを断捨離しました」と語った栗山。芸能生活30年のキャリアはゆるがない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」