ふるさと納税「ワンストップ申請したから安心」が危ない…5万円が“自腹”になる意外なケース

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ふるさと納税=節税は大ウソです》《5万円寄付で4万8000円控除。でもこれ、ただの住民税前払い。支払う税は減っていない》

 Xにこんな投稿があった。言い方はきついが、寄付した分だけ家計の負担が軽くなる制度ではない、という点は的を射ている。

 自治体に寄付をすると、控除の上限内であれば、寄付額から2000円を引いた分が税金から差し引かれる。確定申告なら所得税と翌年度の住民税から、ワンストップ特例なら翌年度の住民税から引かれる。税金だけが一方的に軽くなる制度ではない。先に寄付として現金を払い、あとから税負担が軽くなる。しかも差し引かれるのは、決められた手続きを済ませた人だけである。

 その手続きで、毎年一定数の人がつまずく。

・ワンストップ特例の申請書を出し忘れた、または翌年1月10日の必着期限に間に合わなかった
医療費控除などで確定申告をしたため、提出済みのワンストップ申請がすべて無効になった
・年収や家族構成で決まる控除の上限額を超えて寄付していた

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