三ノ宮駅南側、先行する北側はガラリ一変、車線は6から4に減り海側への安全な人の流れ

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 全国各地で開発が相次ぐ中、関西の中核都市である京都と神戸も例外ではない。再開発計画が目白押しで、注目はターミナル駅の京都と三ノ宮の駅前だ。それぞれの現場をチェックすると、面白そうな近未来が見えてくる。

  ◇  ◇  ◇

 異国情緒が豊かな港町・神戸市には、不動産会社泣かせの条例がある。

 2020年7月に制定されたもので、いわゆるタワマン禁止条例だ。具体的には、JR三ノ宮駅の南側に位置する繁華街の一帯22.6ヘクタールで住宅の新設を禁止。新神戸駅から神戸駅にかけての市街地292ヘクタールでも、容積率400%以上の住宅の建設が規制され、都心部では一般的に20階建て以上とされるタワマンが事実上新たに建築できない。

 その背景として、神戸市は都心部における商業・業務など都市機能への立地阻害を挙げている。つまり、本来は商業地にすべき土地にタワマンなどの住宅が建つと、都市の成長にとって具合が悪いというわけだ。

 神戸市の久元喜造市長は「人口が減るのが分かっていながら住宅を建て続けることは、将来の廃棄物をつくることに等しい。タワマンはその典型です」と公言し、規制を続ける意向を示している。

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