『セクシー・セディ』をきっかけに世界的な風評被害に遭ったマハリシに大いに同情する
『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』(1968年11月22日発売)⑭
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■『セクシー・セディ』
この連載では詳しく触れてこなかったが、『ホワイト・アルバム』の録音前、ビートルズの4人はインドに行っている。
今でいう「自分探し」のような目的で、インドにいる超越瞑想運動の創始者=マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー(我々世代は「マハリシ・ヨギ」として記憶している)に会いに行ったのだ。
ジョンが、そのマハリシを痛烈に批判したのがこの曲だ。「あんたはみんなを騙したんだよ」。歌詞の中では具体的に書かれていないが、この曲をきっかけに「マハリシ=ビートルズを騙した女狂いのペテン師」というイメージが広がったのである。
私自身もそう信じて生きてきたのだが、4年前にNHK・BS1で放送された『ビートルズとインド』を見て驚いた。
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