大谷翔平&佐々木朗希の「ダブルストッパー」構想が浮上 ドジャースWS3連覇へ“日本人リレー”実現か
■勝率はリーグ3位に転落
「これが我々の本当の姿だとは思わない。1番から9番まで一貫した攻撃プランが見えてこない。一球一球を大切にする意識が大切なのに、チームとしてその意図が欠けている」
試合後のロバーツ監督はおかんむりだった。
日本時間17日のブルワーズ戦を2-6で落とし、この4連戦は1勝3敗と負け越し。メジャー最高勝率(.616)をマークしているブルワーズとの今季対戦成績も3勝4敗と負け越しが決まった。
これでレギュラーシーズン終了時に両チームが同率で並んだ場合、ポストシーズンのシード順を決める直接対決の成績もブルワーズの後塵を拝することに。加えてこの日の敗戦によって、ドジャースは勝率(.592)でブレーブス(.597)に抜かれ、ナ・リーグ3位に転落した。
地区優勝の勝率上位2チームには、ワイルドカードゲームを勝ち上がったチームとの地区シリーズからスタートする特権があるものの、ドジャースは昨年同様プレーオフはワイルドカードゲームからになる可能性が出てきたということだ。
8月にブルワーズは10勝7敗、ブレーブスは10勝5敗と勝ち越しているのに対し、ドジャースは5勝11敗と大きく負け越している。
■最強左腕見殺しのリリーフ陣
トレードで加入した最強左腕のスクーバル(29)はここまで3試合に先発して0勝2敗、防御率3.18。負傷者リスト(IL)から復帰したサイ・ヤング賞左腕のスネル(33)は1試合に先発して6回を3安打1失点10奪三振で勝ち負けつかず。いずれも好投しながら白星に恵まれないのは、抑えのディアス(32)を筆頭にリリーフ陣が脆弱だからだ。
「そこで浮上しているのがプレーオフでの大谷翔平(32)と佐々木朗希(24)のダブルストッパー構想です」と、現地特派員がこう続ける。
「短期決戦のプレーオフは先発が4人いれば十分、回せます。おそらくスクーバル、山本(28)、スネル、今月中にもILから復帰予定のグラスノー(32)が先発を務めることになる。フリードマン編成本部長は先発のラウアー(31)とシーハン(26)をリリーフに回す予定ですが、大谷と佐々木の2人を精彩を欠くディアスに代わるストッパーとして起用する構想を温めていると聞いた。佐々木は昨季のポストシーズンで抑えとして9試合、10回3分の2イニングに登板して6安打1失点、防御率0.84と好投。連投や3イニング投げてから中3日のリリーフも経験して結果を出した。リリーフとしての適性は十分ありますから」


















