野性爆弾・ロッシーさん 仕事なくパチンコで生計の過去も…

公開日: 更新日:

 ようやくバッファロー吾郎とか、僕らのようにちょっとアニアックな芸人が「面白いね」と言われ始めてきて。関根勤さんが「野爆が面白いんだよ!」とずっと言ってくださってましたし、東京で仕事が増え始めてきた時は芸人仲間から「野爆、テレビに出てるやん! よかったなぁ」と言ってもらえて。「辞めずに頑張ってきてよかった」と思いましたね。

■「東京でラストチャンス」と約束して

 大阪の若手時代は「俺らが一番面白いのに、支持薄いよなぁ」と相方とよく話してました。

 相方は野性爆弾やってるのがしんどくなって、絵や音楽と器用にできる人だから「辞めたい」って話は何度かあった。だけど僕は「笑ってくれる人、いつか絶対に増えるから。もうちょっと頑張ろう」と言ってきました。

「あと何年で仕事が入らなかったら辞めような」「東京でラストチャンスね」と約束しながら、続けてきたんです。

 今思えばあの時に「じゃ辞めようか」と言わずによかったな、と思います。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景