井上清華「めざまし」メインに フジ“女子アナ王国”復活か

公開日: 更新日:

 フジテレビ系の朝の情報番組「めざましテレビ」のメインキャスターに入社3年目の井上清華アナウンサー(25)が抜擢されることが発表された。

 3月26日で同番組を卒業する永島優美アナ(29)に代わり、現在、同番組のニュースサブキャスターを務める生田竜聖アナ(32)と共に昇格。現在メインの三宅正治アナ(58)と3人でメイン司会を務める。

 井上アナは福岡県出身。2018年、青山学院大学を卒業し、フジテレビに入社。大学時代は、「ミス青山コンテスト2015」のファイナリトにも選出された才媛で、在学中から、セント・フォースに所属し「NEWS ZERO」(日本テレビ系)でお天気キャスターを務めていた。

 今回の抜擢について井上アナは、「私が生まれる前から、歴代の先輩方やフジテレビが大切にしてきた『めざましテレビ』。学生時代、憂鬱な朝もワクワクした朝も、テレビの向こうの明るさに元気をもらっていました。そんな温かい番組を受け継ぐと聞いた時は、喜びと驚きとその責任感に一瞬時が止まり、頭が真っ白になりました(以下略)。」とコメントしている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較