麒麟川島「ラヴィット!」MC就任でワイドショー“草食”加速

公開日: 更新日:

 4月から「グッとラック!」(TBS系)の後継番組「ラヴィット!」のMCに抜擢されたお笑いコンビ・麒麟の川島明(42)。

 12日、都内のイベントに登場した川島は「自分にそんな話が来ると思ってなかった。最初に話を伺った時はドッキリだと思って、まず隠しカメラを探しました。夜の10時に寝るようにしています」と語っていた。

■ピン芸人として堅実に活動

 川島はNSC同期の田村裕(41)とコンビを結成。2001年に「M-1グランプリ」で決勝に進出し“声のいい芸人”として全国区に。07年に相方・田村が「ホームレス中学生」を出版し、社会現象を起こすと、ピン芸人としての活動にシフト。10年に初挑戦の「R-1ぐらんぷり」で決勝進出、16年に大喜利ナンバーワン決定戦「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)で優勝、各局でMCを担当するなど精力的だ。また、私生活では15年に一般女性と結婚し、17年に長女、20年に長男が誕生。過去にはタレントの真鍋かをり(40)との交際でも話題になった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理