アレヨアレヨという間に大きな花を咲かせた我が友RYチャン

公開日: 更新日:

 後輩の俳優Rから、今をトキメク売り出し中の女優RYの芝居観に行きませんかと誘われて行ってきた。昔一度アタシとRとRYとは、小さな映画で共演したことがあり、あれから何年か経つのだけど、何ンとなく繋がっていて、よく仲がよくなって気のおけない仲になると、オマエサン売れてスターになっても天狗になるなよ、お里が知れるぞなんて云ったりするが、シカシこう云われた時のリアクションてのは、ハナハダ面倒だろうなあ。つまり、そんなあ天狗になんかなりませんよって答えるのも何か、「オッじゃあスターになれる気なのか!?」「イエそうじゃなくてその……」「何」「もう知りません」てな具合で、まあ先輩面してヤリトリを面白がってますがネ。

 けどこのRYチャン、アレヨアレヨという間に見事に大きな花に育ちましてな、イヤ誠にアタクシ脱帽であります。まさかコレ程迄のスターになるとは。でたまに電話をかけてきたりする時に、オマエ天狗になってないか? なんて実にイヤラシー事を云ったりするんですが、サラリと躱され近い内食事でもなんて、嬉しい事を云ってくれる。

 尤もテキはやたらに忙しいので先ず会える事はない。スターは忙しいんですよ。まあコッチもそれ程暇じゃないから(ヒマか)じゃあと日時を決めても大体ダメになる。だからこの芝居は久し振りに彼女を見たということになる。ウン堂々と輝いている。でハネてから黄昏時だし、とりあえず一杯いくかと近くの居酒屋へ。後で彼女も来ますとの事で、呑りながら待っているとRに電話で、やはりこの時期役者が出ている劇場の近所で飲屋にいるというのはマズイと。まそうなるだろうと、アタリは付けていたので大丈夫気にすんな、又いつかな、てな訳でRと二人で気の抜けた風船の面持ちで呑みだした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石原プロ「炊き出しの流儀」 被災地一番乗りがエラいわけではない

  2. 2

    橋上巨人が“不祥事”阿部前監督の遺産に助けられる幸運…“肝いり選手”が投打で躍動

  3. 3

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  4. 4

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  5. 5

    広末涼子「THE TIME,」での地上波復帰に驚き広がる ブーイングの中で8月6日に特別企画放送へ

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    自民税調会が紛糾し党内大荒れ! 高市首相「消費税減税」でいよいよトドメ…反対派議員が証言

  3. 8

    ポールの一曲一曲に足りないジョンの曲作りの不思議感覚

  4. 9

    『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』旧ソ連や黒人解放がインスピレーションを与えた時代

  5. 10

    大谷翔平は今季中の投手復帰どころか「二刀流消滅危機」…左膝に加え右腕の違和感を改めて露呈