石田純一は“枕営業”迫られた…衝撃の未遂体験と告白の影響

公開日: 更新日:

 俳優の石田純一(67)が、マリエ(33)の「枕営業発言」について、7日、自身のユーチューブで言及し、話題になっている。

 マリエの動画に「これ、酒入ってない?」と正気じゃない様子を指摘しつつも、石田自身もある女優に相談を受けたことを明かし「その女優さんは何げなく(枕営業を)断ってましたね」とコメント。さらに、自身が過去に「私と“もし?”ってことになったら、いいCMが来るよ」と枕営業を迫られたこと、ハリウッド俳優からもアプローチがあったことも告白。

「ワイン入ったから飲みに来ない? みんな来るし、って誘われて行ったら誰もいなくて。ちょっとヤバイかもと思ったけど、まさかと思うじゃない? でも、だんだん下(半身)の方からくる……結局、帰りました」と生々しい未遂エピソードを語った。

 石田といえばこれまでも「不倫は文化」など発言が“飛び火”し、被害が拡大した件も少なくない。今回もまた“悪目立ち”かと思いきや、そうでもないと芸能リポーターの川内天子氏がこう続ける。

「石田さんのコメントで今の緊張状態が多少緩和されるのでは。枕営業問題は強要があった時点でアウトですから、認めるわけにもいかず、全くなかったとも断言できず、時間が過ぎ去るのを待っている。そんな中、石田さんが自分は枕営業しなかったから、今も発言できている、つまり“芸能界全てがダーティーではない”と伝えたことに意味がある。トレンディー俳優の経歴が生かされた発言だったと思います」

 芸能界を震撼(しんかん)させた枕営業問題はまだまだ尾を引きそうなだけに、石田の発言は波紋を広げそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  5. 5

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  3. 8

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  4. 9

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?

  5. 10

    松本人志を口火に永野芽郁にフワちゃん…“やらかし芸能人”続々復活の11月 3人の間で地上波復帰レース勃発の奇観

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  3. 3

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 4

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 5

    高市首相「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」どこへ? 中国、北朝鮮、ロシアからナメられっぱなしで早くもドン詰まり

  1. 6

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  2. 7

    阪神・佐藤輝明の侍J選外は“緊急辞退”だった!「今オフメジャー説」に球界ザワつく

  3. 8

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  4. 9

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 10

    古川琴音“旧ジャニ御用達”も当然の「驚異の女優IQの高さ」と共演者の魅力を最大限に引き出すプロ根性