眞子さまで再び注目 皇族の自由恋愛が始まったのはいつ?

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 昭和天皇三女の孝宮さまと四女の順宮さまが、戦後まもなく嫁がれたが、当時は「平民サラリーマン」に嫁がれたことや、「自由意思で結ばれた」などとメディアで強調されたものだ。

 しかし、平民といっても、孝宮さまのお相手は五摂家・鷹司家の長男であり、順宮さまは旧岡山藩主の長男だから普通の平民とは違う。それに恋愛といっても実際は見合いだから「作られた恋愛」である。その時代が恋愛結婚を理想としていたのだろう。

 だからこそ、その数年後(1959年)に行われた皇太子明仁親王と正田美智子さんの結婚が「世紀の慶事」として日本中が沸いたのである。

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