眞子さま大学選びは失敗か 学習院なら小室さんは接近ムリ

公開日: 更新日:

 皇族の学校といえば、学習院――。その歴史を前回は書いてきたが、眞子さまはなぜ学習院大学でなく、国際基督教大学(ICU)に進学されたのだろうか。ちなみに、ご両親は学習院大学だし、眞子さま自身も初等科から中学・高校までは学習院を歩まれている。

 そもそも、眞子さまがICUに進学することに、秋篠宮さまが反対しなかったのはなぜだろう。秋篠宮家は自由を重んじる家風で知られ、眞子さまの意思を尊重したともいえるが、それだけではないようだと宮内庁担当記者は言う。

「これは陛下が天皇になる前ですが、学習院を歩かれていると、同級生のお母さまなどいろんな方から声がかかるんです。学習院が陛下を支えてきたんですね。同じ学習院でも秋篠宮さまはそうじゃなかった。あそこは陛下の世界ですから、秋篠宮さまは自分の娘をそういうところに通わせたくなかったのではないでしょうか」

 それに、ICUは眞子さまの意思でもあったという。

「ICU時代、学園祭なんかに行くと、焼き鳥を売ったりして、眞子さまほんとに楽しそうでした。合宿で飲酒している写真が流出しましたが、学習院じゃ絶対にできないことですよ。そんな堅苦しさから逃げたかったのではないでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず