眞子さま大学選びは失敗か 学習院なら小室さんは接近ムリ

公開日: 更新日:

 皇族の学校といえば、学習院――。その歴史を前回は書いてきたが、眞子さまはなぜ学習院大学でなく、国際基督教大学(ICU)に進学されたのだろうか。ちなみに、ご両親は学習院大学だし、眞子さま自身も初等科から中学・高校までは学習院を歩まれている。

 そもそも、眞子さまがICUに進学することに、秋篠宮さまが反対しなかったのはなぜだろう。秋篠宮家は自由を重んじる家風で知られ、眞子さまの意思を尊重したともいえるが、それだけではないようだと宮内庁担当記者は言う。

「これは陛下が天皇になる前ですが、学習院を歩かれていると、同級生のお母さまなどいろんな方から声がかかるんです。学習院が陛下を支えてきたんですね。同じ学習院でも秋篠宮さまはそうじゃなかった。あそこは陛下の世界ですから、秋篠宮さまは自分の娘をそういうところに通わせたくなかったのではないでしょうか」

 それに、ICUは眞子さまの意思でもあったという。

「ICU時代、学園祭なんかに行くと、焼き鳥を売ったりして、眞子さまほんとに楽しそうでした。合宿で飲酒している写真が流出しましたが、学習院じゃ絶対にできないことですよ。そんな堅苦しさから逃げたかったのではないでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」