水溜りボンドらが自粛破りの乱痴気騒ぎ 再燃するYouTuber事務所不要論

公開日: 更新日:

 緊急事態宣言下の18日、人気YouTuber・あやなんの誕生日会が開催され、最大手「UUUM(東証マザーズ)」をはじめとする複数のMCN(マルチチャンネルネットワーク)所属の、計31名のYouTuberと関係者が、東京・恵比寿にあるYouTuber「水溜りボンド」トミーが経営する飲食店に集結。多くの人が自粛を余儀なくされる中、深夜の乱痴気騒ぎを繰り広げたと、文春オンラインが報じた。

 主賓のあやなん(「しばなんチャンネル」登録者数237万人)や「水溜りボンド」(同415万人)トミーのほか、「ボンボンTV」(同217万人)りっちゃん、まあたそ(同196万人)、「アバンティーズ」(同147万人)そらちぃ、ツリメ……など、参加者の合計チャンネル登録者数は、約2373万に上るという。

■影響力はあってもモラルがない

 YouTubeを見ない人にとって、彼らの何がスゴイのかさっぱりわからないだろうが、今や人気テレビ番組に出演したり、大手企業にスポンサードされるなど、若者への影響力は今どきの芸能人をしのぐという。誕生日会に参加していた水溜りボンドやアバンティーズは、東京2020オリンピックの日本コカ・コーラのアンバサダーを務めるほど。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較