開運芸人・小杉まりもさん 宝くじだけでは食えず「足場を組めるガテン系芸人に」

公開日: 更新日:

小杉まりもさん(開運芸人/30歳)

 美人ピン芸人として活動し、宝くじが当たる開運芸人としてコアなファンに受けている小杉まりもさん。宝くじだけでは食べていけないので始めたのが建設現場のガテン系の仕事。なんと足場を組むのが得意!

 ◇  ◇  ◇

 子供の頃からお菓子のくじとか、簡単なくじ引きが当たることが多くて、くじ運がいいなって感じていました。ピン芸人になってくじが当たった証拠を残した方がいいということで、宝くじを買うことにしたんです。それで200万円とか高額当せんが何回かありまして。

 バラエティーにはちょこちょこ呼んでもらったりしたけど、さすがに開運芸人というだけでは食べていけないのでアルバイトを探しました。ところが、アパレルや飲み屋、テレホンアポインターのバイトの面接に行ってもまったく受からない。私ってしゃべると挙動不審に思われるみたいで。テレホンアポインターの面接では「お電話ありがとうございます」って言うテストでは緊張のあまりゴニョゴニョと……ダメでしたね。交通費をかけて面接に行っても不採用が続き。その間、芸人の仕事も待っていたけど、全然、来なくて。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代

  2. 2

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  3. 3

    大の里、豊昇龍の両横綱も戦々恐々…「新怪物」加入で躍進止まらぬ伊勢ケ浜部屋の巨大戦力

  4. 4

    82歳で死去の橋幸夫さんが日刊ゲンダイに語っていた「佐川急便事件」と「統一教会」のバッシング報道

  5. 5

    星野監督は中村武志さんを張り倒した直後、3ランを打った隣の俺にも鉄拳制裁…メチャクチャ痛かった

  1. 6

    御三家の生き残り舟木一夫の“傷だらけの人生”と、兄貴分だった故・橋幸夫さんも太鼓判のサバイバル術

  2. 7

    小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度

  3. 8

    (1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう

  4. 9

    元幕内照強の“しょっぱい犯罪”に角界も呆れた…トラブル多数現役時代の「ヤンチャ」な素顔

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋