眞子さまは優秀な皇族、だから秋篠宮さまは手放したくない…小室圭さんと年内結婚の可能性はほぼ消滅

公開日: 更新日:

 ご両親の秋篠宮さま、紀子さまの賛成を得られず、膠着状態が続く眞子さまの結婚問題。そこには母娘の確執もあるようで、秋篠宮家が眞子さまの結婚に積極的に手を差し伸べる気配はない。

 今年春ごろまでは、眞子さまが30歳になる10月までには結婚するような雰囲気もあったが、夏に入った今では時間的にはタイトすぎる。となれば、もう眞子さまは「駆け落ち婚」のように強引に入籍するしか方法はないのだろうか。

 こんなことを言った関係者がいる。

「両親との関係修復は眞子さまから申し出るしかないと思いますが、今のところはその動きはなさそうです。だからといって親の反対を押し切って強引に結婚することもないでしょう。結婚届を出すのは可能ですが、そのとたんに眞子さまは皇族でなくなります。一般人扱いです。すると秋篠宮家を出ていかなくちゃいけない。宮内庁の後ろ盾がなければ、眞子さまは赤坂御用地から出るのも困難なのに、成田空港までどうやって行くのですか。これまでは特別旅券でしたが、新たにパスポートを取るとなれば、どうやって取るのですか。アメリカに行ったとして、どうやって住まいを探せますか。親娘が仲たがいしたまま、国民の理解と祝福が得られない結婚を強行しても、実際は身動きが取れなくなります。万が一にもないとは思いますが、もしも殿下が宮内庁に『動くな』と言えば、眞子さまは何もできなくなります。リスクが大きすぎることは眞子さまも承知しているはずです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも