長澤まさみデビュー20周年記念写真集の散々な評判「作り手側の自己満足」の声

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 女優の長澤まさみ(34)が8月5日、デビュー20周年を記念した写真集「長澤まさみ 写真集 『ビューティフルマインド』」(宝島社)を発売したが、売れ行きが芳しくない。

 発売初週こそ「オリコン 週間写真集ランキング」で3位に入ったものの推定売上部数は4931部。ちなみに、同週の1位はフリーの鷲見玲奈アナ(31)で1万2477部。長澤は大差をつけられた。翌週は7位(1900部)に転落し、3週目にはトップ10圏外に転落してしまった。

 今作は人気カメラマン3人がおのおのテーマを設け、それぞれの世界の中に生きる、全く異なる長澤を撮り下ろし。全288ページというボリューム。20周年記念企画として、これまで作品で共演した人やお世話になった人との対談やアーティストとのコラボ企画もあったが、大手通販サイトの購入者レビューを見ると、《作り手側の自己満足を押し付けてくる》《求めていたものとは違うという失望が残りました》など酷評が目立つ。

「世間の人が見たいのは長澤自身。更に言えば際どい肌の露出で、芸術性を出して作り込んだ作品は求めていないということでしょう」(芸能リポーター)

 目の覚めるような鮮烈ヌードに期待したい。

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