真木蔵人の“強面”は健在だった 野外フェスで<なんでマスクしねーんだよ!>と激怒で訴え

公開日: 更新日:

<俺たちは感染を広げるためにこのイベントやってんじゃねーんだよ。わかるか? 調子には乗んな! マジで>

 と、さらに声を張り上げた。

 真木といえば、歌手のマイク真木(77)と女優・前田美波里(73)の長男としても知られ、16歳で芸能デビュー。かつて交際相手へのDVや一般人への暴行が報じられるなど“強面”で知られる。
 
「千葉のサーフスポット近くの真木の自宅に話を聞きに行った際、『お前ら何してんだよ』といきなりカメラマンの胸ぐらを掴んできたことがありました。突然訪れたことに怒っていたようで、話したら理解してくれて最後は握手で別れましたが、とても怖かったことを覚えています。とにかく理不尽なことに対しては、相手が誰であろうと忖度なく自分の意見をぶつける人で、それが時にはエスカレートしてトラブルになっていたようです」(女性週刊誌記者)

 乱暴者のイメージがあるが、かつてある雑誌の連載では、権力者や金持ちを痛烈に批判し、弱者をおもんぱかる発言をするなど、まっすぐな性格をのぞかせたことも。

 しかし、観客に真木の声は響かなかったようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃