和久田麻由子アナいよいよNHKの絶対的エースに “独走状態”がゆえに公私でのパンクが心配

公開日: 更新日:

 先週25日に33歳の誕生日を迎えたNHK和久田麻由子アナが“独走状態”に突入している。完璧なアナウンス技術と知的な美しさが高く評価されており、いよいよ絶対的エースに。ただ「相次ぐプレッシャーに潰れてしまわないか」と懸念する声も出ている。

 和久田アナは、今年の大みそかのNHK紅白歌合戦で、大泉洋(48)、川口春奈(26)とともに司会を務める。

「今年は、紅組、白組の司会、総合司会と分けず、3人とも『司会』という呼び名に統一。和久田アナは、大泉、川口と同格で大役をこなすわけですから責任は一層重くなります。2019年に総合司会を務めて以来2度目の紅白ですが、名実ともにNHKの顔の座に就いた形です」(スポーツ紙放送担当記者)

 元エースの有働由美子(52)が18年春に退局し、紅白司会をこなせる知名度や実力がある女性アナは現在、和久田アナのほか、1年先輩の桑子真帆アナ(34)くらいだろう。実際、桑子アナは17、18、20年に総合司会を務めている。

「しかし、桑子アナは今年9月に俳優の小沢征悦と再婚して幸せの絶頂。今回、和久田アナが紅白の司会に選ばれたのは、桑子アナがエースアナバトルから身を引いて、新婚生活を優先するスタンスにシフトしたからとみる向きも多い。今後、和久田アナの1強状態になっていくのかも」(NHK関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較