高橋ひかる「たくさん悩んでたくさん笑える一年にしたい」
昨年、二十歳になりました。とてもうれしいですが、何か新しいことを始めたとかはまだないですね。二十歳になって、やってみたいことですか? 父がお酒が大好きなので、一緒にお酒を飲んでみたいですね。まだ実現できてないんです。
去年はとても充実した一年でした。ドラマ「春の呪い」(テレビ東京系)で民放ドラマに初主演させていただいたり、バラエティー番組やモデル、ラジオなど、たくさんお仕事させていただきました。スケジュールが仕事で染まるのは、幸せなことだなあと思いました。
特に印象的だったのは、ドラマのクランクアップですね。現場の雰囲気もよく、役への思い入れも強かったので、クランクアップ後はしばらくロスになりました。
今年もニッポン放送の配信舞台(「オールナイトニッポン55周年記念公演 あの夜を覚えてる」)や、初舞台(「リトル・ゾンビガール」8月上演)など新しい挑戦が続くので、今からワクワクしています。
今後、やってみたいことは謎かけとマジックですね。特にマジックは、本当に格好いいなあと思っていて。小さい頃から人前でパフォーマンスすることは大好きなんですが、お芝居にも通じるところがあると思います。でもまずは、カードを格好よくシャッフルすることから始めています(笑い)。