著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

竹野内豊に「連絡が取れない!」報道…超大物独立後に付きまとう“厳しい洗礼”の数々

公開日: 更新日:

 竹野内豊(51)が昨年末、26年間在籍した大手芸能プロダクション「研音」を退所した。超人気俳優の独立ともなれば、一定の謹慎期間のようなものがあり、露出が控え目になるのがこれまでの芸能界の暗黙のルールだった。ただ、竹野内に関しては「26年間事務所の大黒柱として貢献してきたわけだから、足枷になるような類いの動きはないだろう」とか「ケンカ別れしたわけじゃないんだし」と楽観視する関係者が少なくなかった。

 ところが意外とも思えるところから、竹野内に"ジャブ"が飛んできた。『女性セブン』(3月24日号)が「竹野内豊と連絡が取れない! 『家族中心』独立後の不穏」と大きく報じたのだ。親族が彼のマネジメントを手掛けており、窓口がなく、ホームぺージやSNSもない状態で 「連絡取れない」と関係者が困惑しているという内容だった。このタイトルを見ると、あたかも竹野内が失踪したかのような印象を受けた。

■「先日も自宅前でお見かけしました」と近所住人

 そこで、「女性セブン」の記事を読んだ筆者がすぐさま竹野内の実家に行ってみると、近所の住人に「失踪なんてとんでもない! 先日も自宅前でお見かけしました」と笑い飛ばされた。さらに彼の行きつけのレストランにも行ってみたが、スタッフは特に動揺した気配も見せず「先週も友人らしき方といらっしゃいました」と答えてくれた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?