「水曜日のダウンタウン」で共演…アントニーがんばれ! 君は悪くない。

公開日: 更新日:

 TBS系で放送中の「水曜日のダウンタウン」に仕掛け人として出演した。この番組は、略称“水ダウ”と呼ばれ、さまざまな噂や説をタレントや若手芸人たちにいわゆるドッキリのように仕掛けて立証するという内容で人気番組だ。

 今回「しんどい先輩芸人からYouTubeでコラボしたいと言われた時の断り方ムズい説」の“しんどい先輩”として私にオファーが来たのは今から約3カ月前。しんどい? 言われたことないけど、番組スタッフが、よく勇気を持って言ってきたもんだと面白かったし、もしかしたら凄く若い子からしたらマジで煙たがられてることもあるのか? そして若手芸人たちとも話してみたかったので、受けてみたところ、放送終了後、おかげさまで私のYouTubeクニチャンネル(写真)の再生回数はグングン伸びて45万回再生。登録者数も1万人増。過去には197万回やらいったものもあったが最近は数千回のものが多くて伸び悩んでいたのでありがたかった。しかも「全然しんどくない」とか「さすがだ」など気分の良いコメントもたくさんもらってうれしい。

 ロケは、仕掛けられる方のスケジュールに合わせ、順を追ってちょこちょこ撮っていくので約3カ月もかかり大変だった。急にスケジュールが決まったり、局内の例えば廊下などで偶然を装って後輩芸人たちとばったり会うために至る所にセッティングされた小型隠しカメラの位置などを確認してコソコソリハーサル、コソコソ待機した。そして何より、後輩芸人がせっかく好意を持ってYouTubeコラボをOKしてくれると失格になってしまうのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」