武田久美子が明かした伝説の「貝殻ビキニ」誕生秘話 ハワイの和食屋がきっかけだった!

公開日: 更新日:

一世風靡した“雛ポーズ”“だっちゅ~の”は…

「巨乳グラビアブーム」だったこの時期、同時に、グラビアにおける“ポージング”も多数、開発された。

「有名なところでは、やはりイエローキャブの雛形あきこがやっていた“雛ポーズ”ですね。両腕でバストを挟み、のぞき込むように前かがみになることで、童顔でかわいい顔と巨乳が同時に強調される。しかしこちらも、イエローキャブの野田社長によれば、当時まだ高校生で子供っぽい体形だった雛形あきこを少しでもセクシーに見せようと、あれこれポーズを試しているうちに偶然生まれたものだそうです。“貝殻ビキニ”もそうですが、こういうものって、案外、現場で試行錯誤した末の偶然の産物だったりするのかも知れません」

 ポージングに関していえば、その後、雛ポーズの発展系であるパイレーツの「だっちゅ~の」、インリンの「M字開脚」、菜々緒の「菜々緒ポーズ」など、今でも語り草のポーズが続々と登場した。

 令和のグラビア界でもそろそろ新たな伝説の登場が待ち遠しいところだ。
 

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因