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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

人間が工夫して考えた「究極のムダ」が今こそ必要…まさにそれは山田五郎も同じだ

公開日: 更新日:

「時代の変化を踏まえながら、うまいこと成長してきたニュータウンなんですよね」
 (山田五郎/「出没!アド街ック天国」7月25日放送)

  ◇  ◇  ◇

 山田五郎が亡くなった。67歳だった。その6日前には、レギュラー番組「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)の収録に参加していたそうで、当然、収録済みのものはそのまま放送された。「多摩センター」が特集された回でいつも通り、その豊富な知識でコメントした一言を今週は取り上げたい。

 この番組での肩書は「街に詳しい」。本人は「あんな乱暴な肩書をつけられるとは思っていませんでしたよ」(菅原正豊著「『深夜』の美学」大和書房=2025年3月15日発売)と笑う。もともとは泉麻人がそのポジションで出演していたが、仕事の都合で交代。「俺そんなに街のこと詳しくないから」(同前)と当初は難色を示したが、泉からの説得もあり、出演することになった。

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