「令和の葬儀」はハウマッチ? 格式とお布施金額の不思議な関係
著名人の訃報が相次いでいる。この1カ月を振り返っただけでも、日本人で初めてノーベル生理学・医学賞を受賞した米マサチューセッツ工科大教授の利根川進さん(享年86)、評論家の山田五郎さん(享年67)、モントリオール五輪柔道金メダリストの園田勇さん(享年79)、元プロ野球投手の板東英二さん(享年86)、直木賞作家の東野圭吾さん(享年68)らが逝去した。
厚労省の人口動態調査によると、人口10万人当たりの死亡率が最も高いのは12月。最も低いのは6月。夏から冬にかけて物故者が増える傾向がある。心構えをしていても、いざ直面すると平常心を保てないのが身内の旅立ち。その先には、相場観がさっぱり分からない葬儀が待ち受けている。いかほどの費用を用立てすればいいのか。
葬儀社を紹介する「安心葬儀」は、親の葬儀(仏式)で喪主を務めた経験のある50歳以上の男女602人を対象に「葬儀の費用に関する調査」を実施(6月15日~17日)。喪主の47.3%が「想定していたよりも高かった」と回答したという。
調査によると、葬儀形式は一般葬(通夜、告別式)が最多の50%を占め、家族葬(通夜、告別式)の32.6%、家族葬(告別式のみ)10.5%が続いた。一日葬(通夜、告別式、火葬)が3.5%、直葬(火葬のみ)は3.2%で少数だった。

















