ryuchell「離婚しても家族は継続」に共感の声…“新しい家族の形”は社会を変えられるか

公開日: 更新日:

 タレントのryuchell(26)が26日、peco(27)との夫婦関係を解消したことを自身のSNSで発表。「新しい家族の形」を始めるという言葉に賛同の声が広がっている。

■「女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めて」

 ryuchellは「女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした……夫であることには、つらさを感じてしまうようになりました」とLGBT当事者の苦悩を明かした。一方、元妻のpecoは27日、自身のSNSで「戸籍上でも、夫婦ではなくしても家族という枠にいられるよう、今最善の方法を見つけて進めようとしているところです」と現在の状況を報告。離婚後どちらか一方だけしか子供の保護者になれず、不都合が生じることに対する対策でもあるようだ。

 今回の“離婚しても家族は継続”の意見に、ネット上では21万超えのいいねと2000件以上のコメントが記されている。「親が離婚している友達も多いので、両親がそのまま一緒にいてくれるのは好ましい」(大学生)、「子供が欲しいと切実に思うゲイも多い。好きな異性と子供を持てたことは喜ばしいこと」(会社員)という意見もあり、若年層はおおむね応援している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景